株式会社Global SAPANA Group
代表取締役 ブバン・アディカリ様
2003年に最初のお店をオープンしていらい着実に成長を続けるアジアンダイニングバー「SAPANA」様。当社とは2018年1月のグランドメニュー制作から始まり、A看板、ポスター、タペストリーなど様々な制作物を作成させていただいています。その際、いつもお世話になっている代表取締役 ブバン・アディカリ様にお話を伺いました。
現在、東京に8店舗(神楽坂・飯田橋・水道橋・赤坂見附・錦糸町・大手町・池袋・秋葉原)を運営していますが、以前からメニューを改訂したいと考えていました。そこでインターネットを使って何社か声をかけました。最終的にA社とメニュー制作工房さんの2社となってお話を伺った際に、撮影するメニューが100点ほどあったためA社は“2日間お店を閉めていただければ撮影できます”と言われたのですが、メニュー制作工房さんは、「お店の一角をお貸しいただければ、営業時間中に撮影します」と。またメニュー制作工房さんの担当営業者さんの熱意も感じましたね。「私が責任を持って進めますから」という思いを汲んでお願いしました。
実際、撮影はお店の一角を使用し1日で済ませていただきました。写真のクオリティーも“プロはやはり凄いな”と思いました。非常に綺麗に撮ってもらえました。デザインも「前菜」「温菜」「グリル料理」とカテゴリー別に分けてもらい見やすくなり、評判もよいです。メニューを一新したことだけではないと思いますが売上もアップしましたね。
グランドメニューを作り終えた後、A看板メニューやランチタペストリー、神楽坂店の看板用タペストリー、水道橋店用のタペストリーなどの制作も行ってもらいました。当店のお客様の多くは女性客です。女性客しかいない、という場合もあります。そんな女性客にメニュー制作工房さんのデザインはマッチしていると思います。
私はメールで打合せをするのではなく、できるだけ顔を合わせて話をしたいのです。メニュー制作工房の担当者さんは、地元ということもあり、連絡すればすぐに駆けつけてきてくれて打合せをしてくれました。それも嬉しいですね。
私は長い年月日本で暮らしているので日本に恩返しがしたい、日本を元気にさせたいと考えています。ですから食材は、できるだけ日本のものを使用しています。先日もメニュー制作工房さんが見本で持ってきた国産ワインのチラシを見て、これだと思い、すぐに制作をお願いしました。これからも何かあればお願いしたいと考えていますし、今まで通り、すぐに打合せに来てもらえればと思っています。
住所 | 東京都千代田区富士見2-2-11 |
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電話 | 03-5215-7007 |
営業時間 | 24時間営業(水道橋店) |
WEB | http://www.sapana-group.com |
取材・文/原 直哉 撮影/藤本 圭